2014年10月16日

物流革命と行為保証の関係

物流革命と行為保証の関係
関西で大型物流施設の建設が相次いでいる。

これまで海外企業が多く手がけてきたが、大和ハウス工業や三井不動産など国内勢も参入。今年は阪神甲子園球場8個分に相当する床面積が稼働を始める予定。背景には、注文から商品受け取りまで早くて簡単なインターネット通販の活況がある。物流施設の需要は今後も増えるとみられており、整備が相次ぎそうだ。

関東では、圏央道開通での利便性向上は物流の効率化に直結する。八王子市は五年後の事業開始を目指し、八王子西IC近くに物流拠点を整備する構想。5月に行った説明会には、運輸、小売り、建設などの90社が参加し、関心の高さを示した。神奈川県内にある精密機器メーカーの倉庫から全国に製品を運ぶ、大和システム運輸(八王子市)の城康幸社長は「東北自動車道につながると、メリットはさらに大きい」と予定される延伸に期待。

遠藤メソッドから見たこのNEWSは、非常に素晴らしい物流革命である。幹線便が全国へ出ると同時に、支線便における末端のサービスの充実が求められる。自動化による仕分けなどで物流品質、作業の効率を向上させ、品質トラブルは許されず、末端では人の作業の精度が品質と作業効率に関わってくる。単に運ぶ作業から、今まで小売店が行なっていた仕分け・荷扱い品質確認作業を取り込みながらの革命であり、とくに支線便における業務精度が求められることになる。遠藤メソッドにおける、行為保証(目的意識を持った動作の保証)という考え方、プロセス管理思考が現場管理には必要となる支線便対応現場では、より精度良く求められる。

行為保証セミナーを開催している中で、物流業者からの共感も多く頂いています。現状の現場製造技術の形式知を、早々の課題として行なうことが、品質の向上に繋がり、お客様への信頼確立に繋がる。物流業界と言えど、生産現場と同じことが発生しており、物流改革の完成の中で、暗黙知から形式知へと技術の維持伝承次の世代に贈れる考え方がより明確な要求になっております。

posted by 遠藤メソッド「行為保証2.0」公式ブログ at 00:00| 品質管理