2018年02月14日

「製造技術標準」の必要性

製造技術標準

改めて「行為保証2.0」の必要性と重要性を感じるようになってきました。その中でも重要な運用ツール「製造技術標準」について。

1つは、コミュニケーションツールとして、行為保証(ノウハウ)の内容を明確にした製造技術標準の役割。人手不足や工数不足が発生し、外国人労働者などの採用を行う企業が増えておりますが、現場で手順書や作業要領書では伝えきれないノウハウをどう伝えるかはもちろん、伝える時間すらままならない状況になってきています。コミュニケーションの精度とスピードを上げる「共通語」となるツールが必要となっており、行為保証を導入されている現場では「共通語となる製造技術標準」の重要性を再認識していただいております。

もう1つは、ロボット化のティーチングの内容。インダストリー4.0やIoT化で進んでいる製造現場でのロボット化においても、製造技術標準は検査基準などでは表現出来きないノウハウの基準が表現されたものになっていますので、ロボットのティーチングの内容そのものになっております。また、これらの設定・調整・メンテナンスを失敗しない為にもノウハウが必要で、インダストリー4.0やIoT化を進めるうえでも、今後、製造技術標準の役割は大きなものになります。

時代や現場にあったニーズと行為保証の有効性を堀りさげ、これからも行為保証の本質を探究しながら「行為保証2.0」を進化させて参ります。


製造技術標準を運用してみたいというご要望が多いため、お問い合わせ頂いた方へ
「書き方サンプル付き製造技術標準フォーマット」を差し上げております。

遠藤メソッドお問合せフォームからご請求ください。


posted by 遠藤メソッド「行為保証2.0」公式ブログ at 14:16| 品質管理