2017年07月24日

日本の危機は産業界に発生している

日本の危機は産業界に発生している

政治の本質、事の本質を伝えないマスコミ。日本は沈没するのか?不安である。私は、自分の現場で何が発生して、今後どうなっていくのかを考えると、非常に恐ろしいことが発生すると予見している。

まだ現実ではない。
「日本屋台骨を支えた産業界が崩壊の危機にある」ことである。

遠藤メソッド「行為保証」における価値の概念式 
F/C=V (C=コスト・V=バリュー 価値改善が目的)
F=(f+s)Qk (f=ファンクション、s=スペック、Qk=品質造り込み係数)
ポイントは、Qkが相対値として低下することです。
国際競争力は、Vによって決まります。
Qkが相対値で低下することが、直接Vの相対値低下になり、
日本の競争の低下につながるということです。
なぜQkの低下につながるか?ここを考察する必要があります。

1つは、60歳のベテラン退職。
1つは、その退職者が海外で造り込み品質の指導をすること。
1つは、若者に技術の伝承がされていない。
1つは、出来栄え管理からプロセス管理へ移行できない。
1つは、ノウハウが形式知になっていない産業界である。

まだ多くを考察する必要があります。
知識と実行力も現場力を考える中で、身に付ける力である。
教育と訓練の違いと同じで、訓練後の実践力がないことである。
多くの現場技術者は思考錯誤しながら暗黙知を確立するが、
形式知にすべく要領書にするが、文法のバラツキからKHのとらえるポイントが個人によって差があり、ポイントがズレる。
このことが、全て帳票にあり、伝えられないままとなっている。
ここを管理者も経営者も無形の財産の保全を考えないと産業基盤の崩壊につながると私は判断している。
「行為保証」の普及を志すのは、この考え方を起点とした活動である。

posted by 遠藤メソッド「行為保証2.0」公式ブログ at 00:00| 品質管理